【USM S10最高最終2011】純潔ウルガマンダ
初めに
こんにちは、つちみかどです。
今期もなんとか2000に乗ることはできました。
今期は中盤全く勝てず迷走していたため最終日前日に作った構築となりますが紹介していきたいと思います。
並び
経緯
序盤は、前期の構築よりの起点を作ることを意識し組み直した構築(真皇杯中四国予選ベスト16使用構築 )で潜っていた。シーズン序盤に19に乗るなど、そこそこ調子が良かったがサブロムで使用すると思うように勝てず彷徨ううちに、増加したと思われる呪いがとても重かったことも含め、で全抜きすることに固執せず、対面性能の高いポケモンと一緒にを入れたほうが強そうだと感じた。その結果「色々やったけど、前期使用した構築の方が勝てるのでは?」と振り出しに戻り、サークルの後輩が使っていた鬼羽を使ってみたかったので採用して構築が完成した。とどのつまり適当
個別紹介
ボーマンダ@メガストーン
性格:腕白
特性:いかく→スカイスキン
実数値197(212)-166(4)-194(212)-x-111(4)-150(76) ※メガ進化後
前期使用した腕白マンダ。最終日前日の18帯でロップカグヤと2回当たり、easy winしてくれた。
ウルガモス@バンジのみ
性格:おくびょう
特性:ほのおのからだ
実数値:191(244)-x-102(132)-156(4)-126(4)-149(124)
技:ほのおのまい おにび ちょうのまい はねやすめ
後輩が使っているのを見てパクった鬼羽ウルガモス。ミミッキュや前期の構築で重かったハッサムに対し強い。グライオンを外しての採用だったので電気タイプ相手に立ち回りがきつくなる可能性を懸念していたが、ほとんど対面構築みたいなものなので対面から起点に出来るだけで十分だった。寧ろグライオンでは不利な霊獣ボルトロスにも強い。採用してからの何戦かは鬼火を6連外しするなど、解雇を検討していたが鬼火を当ててくれるようになってからは多くの試合で活躍してくれた。
性格:意地っ張り
特性:ばけのかわ
実数値:149(148)-143(156)-125(196)-x-126(4)-117(4)
技:じゃれつく かげうち でんじは のろい
前期のABミミッキュから起点を作れるよう電磁波を採用。じゃれ影電磁波まで確定させ残り1枠で悩んでいたところ呪いを採用したミミッキュが増えている気がしていたので、「とりあえず、流れに乗っておけば強いでしょ」と碌に使いこなせる自信もないのに呪いを採用した。そんな頭の悪い理由で呪いを入れたが、ウルガモスなど上から身代わりを使うポケモンと対面することが多く、電磁波を入れることもできずに起点になりかねない状況が多々あったが、呪いでケアすることができたため重宝した。
キノガッサ@きあいのたすき
性格:意地っ張り
特性:テクニシャン
実数値:135-200(252)-101(4)-x-80-122(252)
技:きのこのほうし タネマシンガン マッハパンチ がんせきふうじ
普通の襷ガッサ。ミラーに強くするために調整しようと言っていたが最終日前日まで採用するつもりもなく準備がめんどうだったので今回もAS。鋼タイプがいないため受けることが難しく初手に出て来やすいテテフを処理したり、初手のレヒレを突破してウルガモスの通りを良くするなど大きな役割を果たしていた。鋼に引かれた時はウルガモスに引いていた。
オニゴーリ@たべのこし
性格:臆病
特性:ムラっけ
実数値:177(172)-x-102(12)-105(36)-105(36)-145(252)
中盤全く自覚のなかったポケモン。このポケモンはとても不利な状況からでもムラっけや絶対零度で勝ち筋を作り出すことが出来ることが強力だが、命中↓などピンポイントで負け筋を作ることが多かったので辛かった。終盤やっと活躍してくれるようになり、20チャレでバシャに零度を当ててくれたので感謝している。ポケサーでも言われたが、このポケモンを複数準備して曜日ごとに担当を決めてから使用するべきだったかもしれない。
性格:図太い
特性:トレース
実数値:191(244)-x-146(180)-125-126(84)-80
真皇杯中四国予選にも連れて行った、テテフのサイキネを2耐えするHBポリ2。こいつとウルガモスでグロスを誤魔化していた。
結果
TN:Yamada Elf 最高最終2011
感想
今期はいい加減20チャレに勝って止めるのではなく、早い段階で20に乗せて21目指して頑張るつもりだったが、最初に使っていた構築に欠陥があったことや、1%にも満たない確率での運負けが重なったことから20に乗ったのが最終日の前日になってしまった。最終日に潜って21目指せば良かったのだが、前日のレート合宿の反動で体調が優れず、次の日も忙しかったため諦めてしまった。来季は多忙なため、あまり潜れないと思われるのでS12では今度こそ21を目指したい。
上げたレートを溶かすだけの日々が続き、悲しみを背負ったままDSを閉じてソシャゲ(結城友奈は勇者である花結いのきらめき)を起動する僕に、
そんな顔しないで。私がそばにいるから。
自分の力を信じて。きっとできる!
などと温かい言葉をかけてくれた高嶋友奈さんがマジで天使だった。彼女の温かい励ましがなければ20にすら到達しなかったと思う。今期間違いなくMVP。
最後になりますが、
最終日前日のレート合宿で部屋を使わせてくれたサークル1年生のカクテルくん
一緒にレート合宿してくれただけでなく今期大活躍した鬼羽ウルガモスを使うきっかけをくれたサークル1年生のAmくん
ありがとう。S11頑張ってください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。